描いた漫画をネットで発表してみよう!WEB漫画の始め方その3

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皆さんこんにちは。
KYKYです。

前回の記事では、WEB漫画を描く際に必要なものをまとめました。

今回は描いた漫画を発表する方法を紹介したいと思います。


用途に応じてツールを使い分けよう


ネットで発表するにしてもいくつか方法があります。
Twitterなり、ブログなり、漫画投稿サイトなり…
それぞれ長所、短所があります。

なので大事なのは

「これらを組み合わせて発表する」

これです。

Twitterだけ、ブログだけ、漫画投稿サイトだけでもいいのですが
それぞれの長所を組み合わせることで、
より多くの人に読んでもらえることができます!


メディアの種類


ネットのメディアには種類があります。
オウンドメディア、アーンドメディアの二つです。
でもこんな名前は覚えなくてもいいですw
この二つに分かれること、
それぞれ得意不得意なことがあること。
これさえ知っていればOKです。





・オウンドメディア

owned=つまり「自分の」メディアという意味です。
ブログやホームページ、メールマガジンが該当します。

メリットは「コンテンツが蓄積される」「まとめ読みしやすい」

このメディアはいわば本拠地みたいなものです。
サーバーを借り、ホームページを開設し
そこに漫画を投稿すれば消えることはありません。

更新すればするほどページ数、作品数が溜まっていきます。
まとめ読みもしやすいです。

なので運営会社の気分次第で
削除の可能性がある無料ブログはお勧めしません。
ブログをやるならサーバーを有料でレンタルするのがいいです。

僕が使っているおススメレンタルサーバーがこれです。
使ってる人も多いのでわからないことがあっても
ネット検索すればすぐ出てくるのでお勧めです。



オウンドメディアのデメリットは
「拡散力が低いので初めのうちは読者がこない」
「有料サーバーレンタルは若干手間」

自分でホームページを開設しても、
例えるならそれは森の奥にひっそりとラーメン屋を開業したようなもの。
宣伝しなければ誰も食べに来てくれません。

なので、アーンドメディアと組み合わせるのが重要です。





・アーンドメディア

earned=「獲得」するメディアです。
無料ブログ、Twitter、フェイスブック、インスタグラムなどが該当します。
またジャンプルーキー、マガジンデビュー、COMICO、
マンガボックスインディーズ、LINEマンガインディーズなどの
漫画投稿サイトもこれに属します。

メリットは「宣伝力が高い」ことです。

特にTwitterでバズったりすると数万人単位の読者に読んでもらえることも可能です。

そして数ある漫画投稿サイト。
これらの宣伝力は非常に高いです。
何故かというと「マンガを読むためのサイト」だから。
アクセスしている人は漫画を読む気満々なわけです。

また投稿がラクなのも大きなメリットです。

デメリットは「マンガがすぐ流れてしまう」「まとめ読みしにくい」

基本的にこういうメディアは新しい投稿が上から順に表示されます。
なので他人が頻繁に更新しているとあっというまに埋もれてしまいます。

よって、これらのメディアで漫画を投稿するときは必ず
自分のブログやホームページへのリンクを貼っておきましょう。

特にTwitterは宣伝力、拡散力は非常に高いのですが
まとめ読みには向いていません。

よって自分の描いた漫画がまとめて
読んでもらえる場(ブログ、HP)を
あらかじめ作っておき
そこに誘導するイメージで上手く利用するといいでしょう。

読者の流れ


図で表すとこんなイメージです。
本拠地である自分のオウンドメディアに
アーンドメディアをつかって誘導する…
言わば「入り口」をいっぱい作ってあげること。

このような構造になっていれば
読者をより多く集めることができます。


更にお金を払ってGoogle先生に宣伝してもらうやり方もあります。
こちらの記事で書いています。


自分の面白い漫画をインターネットメディアを組み合わせて
より多くの人々に読んでもらいましょう!



次回の記事ではネットで発表するとこんな良いことがあるよ!を解説します。

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