今更だけどラブライブがいかに面白いのかを全力で語ってみる

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皆さんこんにちは。
KYKYです。

今日は暇で暇でしょうがない皆様の為におすすめアニメを紹介します。

その名も


公式HP様より引用  「 ©2013 プロジェクトラブライブ! 」




ラブライブ!


(今更感ハンパない?)





ええ、遡ること2013年…
アニヲタ達の間で大人気となり、
2019年現在も人気が続いている萌えアニメです。

観たことない人でも名前くらい知ってるんじゃないでしょうか?

で…今回おすすめするのはいわゆる「無印」の1クール、つまり第一部。
第二部や続編?であるラブライブサンシャインは割愛します。


見てほしいのは一部なんですよ!


「ラブライブ?ああ、なんか聞いたことあるわ、萌えアニメでしょ?」
「ああいう女の子ばっか出てくるの何が面白いの?」

と思ったそこのあなたにぜひ見てほしい作品です。



どういうことか?



さて、いきなり失礼ですがこんな方いませんか?

「今してる仕事は俺のやりたいことじゃない」
「好きなことが見つからない」
「私のしたいことって何なんだろう?」

こういう悩み…ありますよね?
ラブライブ!という作品はこれらの悩みを持っている方にこそ
見てほしいアニメなんです。

観終わった後で

「俺も頑張ってみるか!」

と登場人物からやる気を分けてもらえるでしょう。



じゃあどんな話なのかって?
ええ、もちろん今から詳しく解説していきます。

あ、ネタバレ含みますので、この時点で興味持った方はすぐDVD借りてきてください。
借りるの恥ずかしいという方はオンラインで見れる動画サービスをお勧めします。



もしくはDVD購入してもいいでしょう。
意外と安かったのでお勧め。






以下、ネタバレ解説注意!













さて、このアニメどういう話なのかというと…


1.私の通う学校、来年生徒が集まらずに潰れちゃいそう!
2.なんとかして生徒を集めないと廃校だ…どうしよう
3.そうだ!スクールアイドルになって人気出れば人が集まる!
4.友達を誘ってアイドルグループを結成するぞ!
5.アイドル全国大会があるからそれで1位を取るぞ!


…とまあこんなかんじです。
作品名のラブライブというのは、そのアイドル全国大会の名前です。

主人公の「ほのか」は学校を救うべく、
アイドルになって全国制覇を目指す的な…
まぁよくある部活モノですね。

新鮮だったのはその部活がサッカーでも野球でもバスケでもなく
「アイドル活動」という点でしょう。

アイドルなのでキャラクターは基本的に美少女ばかり。
男キャラは主人公の父親くらいでほぼ出てきません。
一見ありふれた萌えアニメに見えます。



だがしかし



このラブライブというアニメ…
中身は萌えの皮を被ったスラムダンクなんじゃないかって思うんですよ僕。



主人公のほのかちゃんは、ごく普通の高校生です。
これといって取柄もなく、ましてやアイドルに興味なんかありません。
彼女が学校を立て直す際に、
スクールアイドルという選択肢をします。
けれどもたまたま妹が持っていた学校案内のパンフレットに、
スクールアイドルが乗っていただけです。
昔からアイドルになりたかったというわけではありません。

つまり、物語冒頭時点での彼女は何もない女子高生。
やりたいこともない、得意なこともない、普通の生徒でした。


そんな彼女でしたが…ある日大きな目的を得ます。
「母校を廃校にしない」です。

何故か?

家で母親の卒業アルバムを見たからです。
若き日の母の写真と、その後ろに写っていた今自分が通っている学校。
そう、彼女の母親は自分と同じ高校に通っていたのでした。

母親、いや自分の通った学校を潰すまいとほのかは行動に出ます。
街でたまたま見かけた巨大モニター。
そこには自分と同世代のスクールアイドルが映っていました。
これだ!
と衝撃を受けた彼女は、
スクールアイドルになって生徒を集めることにするのです。


理事長や生徒会の協力を取り付け
一緒にアイドルやる仲間を集め
時には友達に反対されるも
ほのかはひたすら行動します。
母親と自分の学校を守るために…。





ね?なんか熱血部活モノっぽいでしょw?
自分は別に(アイドル)好きじゃないけど
とある目的達成のため部活を始める…
スラムダンクっぽくないですか?w



で…
前半数話で部活結成のためメンバー集めをするほのか。
部活結成に必要な人数を集めるという、
部活モノでお約束のパートになるのですが、
集まるメンバーがそれぞれ個人的事情を抱えているのも面白いところ。

女の子らしいことをしてみたかったり
内気な自分だけど変わりたかったり
友達の為に頑張ったり
ほのかの頑張りに感化されたりと

各メンバー毎にきちんと
「アイドルをやる理由」が設定されているのです。

そして個人的にはこの作品で一番重要なキャラクターである「矢澤にこ部長」が5話で登場するのですが…。

この子が見事にゴ…赤木キャプテンポジションなんですよw
こんなこと言ったらスラダンとラブライブの両方のファンに〇されそうですが
でもねでもね…。


・自身の能力を発揮できる環境にいない
・以前から全国を夢見ていたが仲間に恵まれず敵わなかった
・自分だけガチ勢なゆえに周りが次々と辞めていき一人になってしまう
・主人公たちが部活を始めたことに感化され全国を本格的に目指す

…と、そのドラマ性にけっこう共通点があると思うんですよね。


さてさてこの矢澤にこ部長。
最初は素直になれなかったものの、
ほのか達の説得で協力してくれることに。
一緒に全国大会制覇を目指すことになります。

この時点で重要なのが、ほのかの目的は学校の存続。
全国大会制覇はその為の手段にすぎません。
にこ部長の目的は全国大会制覇。

目指すものは一緒なんですが、微妙に動機が違うわけですね。

そして特訓、ライブを繰り返してほのかたちは人気を獲得していきます。
ネット上でのアイドルランキングもみるみる向上。
その人気はあと少しで一位獲得!というところまで迫り…。
結果、学校に入学したいと思う中学生徒が増えていきます。

そして最終話付近でとうとう来年の生徒を集めることに成功します。
つまり、ほのかは学校存続の危機を見事救うわけです。

しかしその直後に、ほのかが熱を出して倒れてしまいます。
この短期間にここまで成果を出す為に彼女がした努力は並大抵ではなく、
体にガタがきてしまったのでした。

理事長からのストップもかかり、
仲間たちはほのかのことを踏まえ、
全国大会出場を断念します。

そのことをベッドの上で仲間たちから聞くほのか。




「ほのか…ラブライブには…出場しません」


「…え?」




この時…ほのかは何を思ったのでしょうか?

もともと彼女はアイドルになりたかったわけではありません。
そしてこの時点でもうすでに
「母校を廃校にしない」
という彼女の目的は見事達成されています。
つまり全国大会に出る必要はないわけです。
だって自分の目的は達成できたわけだし。
アイドルになりたくて始めたわけでもないし。
もうアイドルを続ける理由もないし。


















ラブライブ!より引用 「 ©2013 プロジェクトラブライブ! 」




彼女は涙します。

ひとり、自室のベッドの上で。

自分たちのチーム名が消されたネットのランキングサイトを見ながら…。






僕が一番好きなシーンです。
これがあったから、ラブライブってホント良い話だなって思えました。




ほのかは基本的に元気で明るいキャラです。
現に彼女はこのシーンまで劇中で涙を見せることはありません。

初めは只の手段だった。
好きでやってたわけでもなかった。

しかし…アイドル活動を続けるうちに、
仲間たちとの絆もはぐくみ、

アイドル活動の中に自分を見つけたほのか。




見つけた居場所。
それが消え去る無念。悔しさ…。


彼女が涙を見せるこのカットは、
まぎれもない名シーンだと思います。

観た時も泣いたんですけど、
今も書いてて泣けてきました。
いやほんとにw



しかしにこ部長はほのかの事情を知りません。
全国大会に向けて次頑張ろうと意気込みます。

学校に復帰したほのかにそう語る部長。
それを聞いたほのかは…部長にこう言うのでした。






ほのか「出場してどうするの?」

にこ「え?」

ほのか「もう学校は存続できたんだから、出たってしょうがないよ。それに無理だよ。アライズみたいになんて…いくら練習したってなれっこない」

にこ「あんたそれ、本気で言ってるの?……本気だったら許さないわよ?」

ほのか「………」


にこ「許さないって言ってるでしょ!」





そうなんです。
にこ部長はもともとアイドルがやりたくてしょうがなかったのです。
ほのかは彼女を利用していたというわけではないのですが、
目的が達成できた以上、全国大会にそこまでこだわる理由はないわけですね。

しかしにこ部長はそんなことは関係ない。

3年間一人でずっと頑張ってきた。
でも仲間に恵まれなかった。
そんな時、ほのか達が現れた。
この子たちとだったら、スクールアイドルやっていけると思った。
その人気はアライズ(トップ人気のアイドルチーム)に迫るところまで来ていた。
あと少し、あと少しで夢に見ていた全国大会に出場できる…。

そんなにこ部長がこの後ほのかに
「あんたが本気だって思ったから」
「本気でアイドルやりたいって思ったから」
「ここに賭けた」
こう激昂してもおかしくないですよね。

この喧嘩シーンは放映当時、賛否両論だったみたいですが
ハッキリ断言します。
作中、屈指の名場面です。




この後ほのかはアイドルをやめることを宣言。
その場を去ってしまうのでした…。




















…と、こんな感じの熱血?アニメなんですよ!
見た目は萌えまっしぐらなんですけど、
その中身は一人の少女の青春を描いた良作アニメ!
そりゃ人気出るよね!

と、アニヲタの友人に勧められて12話全部見た僕は思いました。

感想を語った後で
「思ったより高評価でよかったわw」
と言われたので熱く語りすぎたなと反省しましたねw

今回その思いをブログで吐き散らかしました。
最後どうなったのかはぜひご自分の目でお確かめください。
一期は全12話、1クールしかないので気軽に観ることができます。
続編もあるにはあるのですが、一期だけで完結するよう構成されています。

もう一度言いますが、好きなことが何かわからず苦しんでいるあなた。
ほのか達を見ていると、なんとなく元気になれますよ。


ラブライブ!(無印一期)

まごうことなき良作でした。
お暇な方はこれを機に是非ご覧くださいませ!





ハマったらグッズ沼に落ちるが良いぞ…

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